From the connectome to brain function | Nature Methods (2013)
Cornelia I Bargmann &
Eve Marder
https://doi.org/10.1038/nmeth.2451
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電子顕微鏡(electron microscope; EM)
等の発達により、回路内の神経細胞同士の接続を詳細に調べられるようになった
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コネクト―ム(connectome)
神経細胞の接続を見てみると、相互抑制や平行経路といった複雑な接続をしていることも多い
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相互抑制(reciprocal inhibitions)
は神経細胞AとBが互いに抑制性シナプスを形成してA↔Bとなってるやつ
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平行経路(parallel pathways)
は神経細胞Aが、A→B→CとA→Cの接続を持っていたりするやつ
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もしくはA→B(
化学シナプス(Chemical synapse)
と
電気シナプス(Electrical synapse)
)
線虫の研究では、特定の神経細胞の破壊前後における刺激の応答を比較することで、その細胞の機能を調べた
ここでの問題は、
シナプス数が多い結合が必ずしも機能にとって重要とは限らない
ということ
コネクト―ム(connectome)
の情報は検証するための仮説を立てるのに重要だが、単品では不十分である
システム神経科学(System neuroscience)